特定建設業許可における板金工事業の専任技術者の要件
次の➀~④のうち、いずれか一つを満たす必要があります。
➀資格がある
対象とされる資格
・1級建築施工管理技士
②以下の資格があり、さらに2年以上の指導監督的実務経験がある
・2級建築施工管理技士(仕上げ)
・技能検定 工場板金
・技能検定 建築板金・板金工(選択科目「建築板金作業」)・板金(選択科目「建築板金作業」)
・技能検定 板金・板金工・打出し板金
➂関連学科を卒業した学歴があり、さらに一定の実務経験と2年以上の指導監督的実務経験がある
対象とされる学科
・建築学
・機械工学
最終学歴が高校の場合
上記の学科を卒業後、板金工事に関して5年以上の実務経験と2年以上の指導監督的実務経験が必要です。
最終学歴が大学(短期大学を含む)の場合
上記の学科を卒業後、板金工事に関して3年以上の実務経験と2年以上の指導監督的実務経験が必要です。
※専門学校などは、対象とされていません。
④10年以上の実務経験と2年以上の指導監督的実務経験がある
板金工事に関して10年以上の実務経験と2年以上の指導監督的実務経験が必要です。